サスペンデッズ オフィシャルブログ

第18回公演『umami』2017年3月18日(土)〜26日(日)@SPACE梟門
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本公演は終了致しました。 沢山のお客様にご来場いただき、誠にありがとうございました。-------------- 第17回公演『おせん』 2015年10月30日(金)〜11月1日(日)@シアター711 チラシブログ用 チラシ裏ブログ用
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梅ヶ丘ボックス Weekend Workshop
こんにちは、早船です。

今月の28(土)と29(日)の2日間、梅ヶ丘ボックスと言うところでワークショップをやらせて頂きます。
詳しくは↓
http://rinkogun.com/WWS2015.html
主に私の書いたものをシーンスタディして、あれこれ参加者の皆さんと話したり出来たらと思います。
ご興味のある方、宜しければお越しくださいませ。

 
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化粧
おせん、無事終了致しました。お越しくださったお客様、ありがとうございました!

今回は二度目の劇団員だけの公演でした。前回のだけ公演の時、最初で最後みたいな謳い文句で宣伝したので、ちょっとばつが悪く気恥ずかしかったのですが、スジュールが空いてるならやろうかと急に決めたのでした。客演さんと言う緩衝材がないと、すぐ喧嘩になるし、ムスッとするし、男臭いし嫌なんですが身体が空いているのにプラプラしてもいられません。貧乏性なだけで、決して仲が良いわけではないのです。

我々なりに毎回何かにチャレンジしたいと思っているのですが、今回、やってみたことで一番新鮮だったのは化粧でした。登場人物がみな人形と言う設定なので白塗りの様にしてやってみました。確か本番の4日くらい前に初めて試してみたのです。プランとしてはあったのですが、いざ稽古をしていくと、う〜ん、それは出落ちにしかならないんじゃないかなと言う思いが増し、8:2くらいで無いなと思っていたのです。役者たちも同じ思いで、無えよ無えよこれ以上恥かかすなよとブーブー言ってました。主に銀平が。しかし稽古も停滞していたので、何か変わったことをやってみたくなり、一回白塗りしてみようよと言うことになったんです。でもやってみたら何か違うものが見えた気がしました。役者のやっていることは一緒のはずなんですが。いや、今考えると、化粧した顔に影響されてちょっと芝居も変わったのかもしれません。まぁ見え方は良くなりました。それをどう捉えたら良いのだろうと思いました。じゃあ稽古をやっていって壁にぶち当たったり停滞したりしたら、衣装や美術などに活路を見出したらいいのか?それももちろん有効なことだと思うのですが、今回の化粧はそれらとは別だと思いました。化粧と言う物が元来持っている特性と言いますか。だって多くの女性たちはなぜあんなに化粧にこだわるのか。化粧していない自分は本当の自分ではないと言いたげな方もいます。その虚実の反転。その演劇性。化粧には元来演劇が備わっているのだと思います。

サスペンデッズの公演は来年のいつかどこかでやります。我々のチャレンジ、あるいは深化をお見せ出来ればと思います。
今後もどうかひとつよろしくお願い申し上げます。


(始めのシーンの稽古です。疲れて寝てるわけではありませんよ)

 
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演出します!
JUGEMテーマ:日記・一般

こんにちは。

お芝居の演出をいたします。

Reach Side-B プロデュース
「植物図鑑(仮)」

7月24日 13:00/19:30
  25日 13:00/17:00

場所  新宿スペース雑遊

前売  4000円
当日  4300円

詳しくは
http://reach-side-b.sblo.jp/

ご興味ございましたら
是非お越しくださいませ!

早船





 
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告知
お久しぶりです。
早船です。

9月13日から21日まで新宿のスペース雑遊と言うところでお芝居をやります。
自転車キンクリーツカンパニーさんに書き下ろし演出をやらせて頂いております。
今、お稽古真っ只中。俳優さんたちがとても魅力的です。
お時間ありましたら、是非お越しくださいませ。

自転車キンクリーツカンパニー↓↓↓
http://www.jitekin.com/html/kouen-joho.html


 
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模索
7月の公演の稽古をはじめています。稽古と言うか模索です。やっと決心がつきまして今回は劇団員だけでやってみます。10年目を前に初の試み。どうなることやら。写真は稽古場に行く途中の景色があんまり綺麗だったので撮りました。確かなんとかって言う、一日のうちでほんの何分かの一番光が綺麗な時間です。稽古でもそんな時間を探しております。ロマンチックなおっさん達です。
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夏の思い出〜蝉地蔵〜
 それで店を出て立ち尽くした。この傷ついたハートを抱えどこに行こうか。ドドールめ。読みたかった本はまだ一ページも読めていない。だがドトールが二軒目だったので、もうコーヒーも飲み飽きたし他の喫茶店に行く気もしない。家に帰るのもなんだか。陽が傾いてきた。う〜ん、公園でも行くか。僕の家のそばにはすごく大きい公園があって、ちょっと涼しい日なんかは木陰で本を読んだりする。いつもは新聞紙を持って行ってそれに腰かけるのだが今日は持ってなかったので100円ショップで小さいブルーシートを買った。いざ公園へ。ちょっと蚊に刺されるのが難点なのだが、とても良いところなのだ。休日でも人がまばらで、なんでこんな良いとこなのにみんな利用しないのかと訪れる度、不思議に思う。僕は大きな木の下にブルーシートを敷いて腰かけた。陽が傾いたせいで心地よい風が吹いている。鳥の声。うん、来て良かった。僕の傷ついたハートも癒されるようだ。いや傷ついたのは僕ではない。あの新人さんの方ではないか。第一あのクーポン券がケーキセットには併用出来ないなんてことは端からわかっていたことじゃなかったのか。それを僕はカウンターが新人さんだったことをいいことに、あわよくばMサイズのコーヒーを掠め取ろうとしたのではなかったか。そんな心理が無意識にでも働いたのではなかったか。なんてせこいんだ僕は。あの新人さんの怯えたような目は大人の信じがたいせこさに触れたときのリアクションだったようにも思う。あしたもう一度ドトールに行こう。そしてもし彼女がいたら謝意を込めて微笑みかけよう。きっと彼女はキョトンとするだろう。気持ち悪いこの人と思うかも知れない。それでも構うもんか。などと思いを巡らしながら、僕は本を開いた。すっかり気分は晴れていた。

どの位たったのだろうか。気付くと僕は本を顔に乗せ大の字になって寝てしまっていた。腕やら足やら蚊に刺されて痒い。もう陽は落ちて辺りも暗くなり始めていた。蚊に刺された足を掻こうとした時だ。脛のあたりになにやらグロテスクな虫がしっかりしがみついている。ひぃっと一声、僕は反射神経でそれを払い落とした。ブルーシートに転がるそれ。しかしあまり見たことない姿の虫だ。いや、どこかで見たような。あ!蝉だ。蝉の抜け殻の中身の詰まったやつ。初めて見たぞ。今まさに何年かぶりに地上に出て来て、僕の脛を木と間違えて上って来たのだ。払い落とされた蝉は我関せず、本能なのかまた木を探して歩き出した。しかし蝉の行く
手には木はない。そっちにはカラスが帰って来て地上に舞い降り群れている。このまま歩いて行ったら奴らにパクッとされて終わってしまうではないか。蝉よ、何だったんだお前の人生は。僕は俄かに責任を感じ、蝉を近くの木に戻してあげた。またまたわれ関せずと木を上っていく蝉。サマになっている。こうこなくちゃ。もう辺りに人影はない。僕は蝉の本来のあるべき姿を見て満足し、彼が無事人生を全うすることを願い、帰り支度をはじめた。結局本は全然読めていないし、台本の構想も進まない。

家に帰ってもうひと踏ん張りしたが、やっぱり台本の作業は進まなかった。布団に入るとあの蝉のことを思い出した。夏の終わりごろ、あの蝉が僕のところへやって来てくれないだろうか。夜更けにアパートのドアをノックする音がする。出て見ると誰もいないが、かすかに蝉の羽音。足元に米やら餅やら酒やらビタミン剤やらユンケルが置いてある。その中に巻物が添えてあって、広げると素敵な台本のアイデアやら演出のヒントが書いてあるのだ。ありがとう蝉!助かった!そんなことが起きないかなぁと思いながら僕は眠りについた。

夢の中で蝉から、せこいよ、それで僕を助けたのかいと責められた。




























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夏の思い出〜クレーマー〜
 まだ暑いけど夏は往った。夏、何をしてたのかと言うと大体喫茶店にいた。暑かったからだ。それに喫茶店は大好きなのである。純喫茶やカフェも好きだけど大手チェーンのコーヒーショップも好きだ。ずっと居たい。でもそうそう長居は出来ないので、一定の時間が経つと喫茶店を梯子することになる。うちの近くにドトールがあり、一番のお気に入りなので、ほぼ毎日行く。はじめにドトール、もしくはシメにドトールって感じで。毎日行くので従業員の人たちの顔も覚えている。僕が覚えてるってことは向こうも覚えてるんだろうか。だとしても常連然とした会話などない。そこがドトールの良いところだ。僕はそういうのは恥ずかしくて出来ない質なのだ。

その日は新顔さんがカウンターにいた。女子大生のアルバイトだろうか。研修中のようだ。僕はいつもはMサイズのコーヒー250円を注文するのだが、その時はたまたまキャンペーンで手に入れた、SサイズのコーヒーがMサイズになるというクーポンを持っていた。注文の列に並んでる間に、ショウケースのケーキが目に入って食べたくなり、ケーキセットを注文することにした。ラズベリーケーキとSサイズのコーヒーのセット。それぞれ単品で買うとコーヒーSが200円、ケーキが350円で550円のところセットだと500円になるのだ。で、注文の時、僕は試しにクーポンを見せこれでSをMに出来ますか?と尋ねてみた。するとその新人さんが、大丈夫ですよ、と言うので僕はいそいそ1000円札を渡した。そしたら、お釣り450円ですと返して来たのだ。ん、500円ではないの?と言うと、新人さんはあたふたとしている。言ってることが呑み込めないようだ。どうしたの?とベテランさんがやって来て、新人さんがベテランさんに事情を説明している。僕はセットにはクーポンは使えないのだなと思ったので、もういいですと言った。その言葉がどのように響いたのか、ベテランさんがもっとベテランさんを呼んでいる。新人さんはちょっと怒られている風情。ふと後ろを見ると結構な列が出来ていて、みんなちょっとイライラしている。僕は気付いた、僕は今クレーマーになっているのだ。すぐ後ろの大学生のあんちゃんが、おい、いいおっさんがケーキセット頼んで50円でガタガタ言ってんじゃなーよって目で僕を見ている。いや、僕は試しにクーポンが使えるか聞いてみただけなのだ。使えないならそれでいいのだ、僕はこれでも色々わきまえた大人なのだ。そしてわかって欲しい、何より僕はこのドトールが好きなのだ。従業員に迷惑なんてかけたくないのだ。そう心で叫んでいると、お客様申し訳ありませんがクーポンはケーキセットには使えませんと丁重に。うん、そうだろう、セットは既にあんなに安いんだ、聞いた僕が非常識でした、すいません。

僕は商品を受け取り、席を探した。しかしさっきまで奥の席が空いていたのに、僕がクレーマーと化している間に埋まってしまい、カウンターの真ん前の席しか残っていない。僕は仕方なくそこに腰をおろした。普段ならどこだって構わないのだが、クレーマーと化してしまった今、クレームをつけたかたちの新人さんが目の前にいるのはとても落ち着かない。従業員の方々が奥の方でヒソヒソ話している。被害妄想。見て、デブのクレーマーがケーキを食べてるわ、ふふ。僕はいたたまれず目を伏せてケーキを食べ、急いでコーヒーを飲み干し、お盆を返し、ちょっだけ笑顔をつくって、ごちそうさまを言い、店を出た。

                                    つづく






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エレノア
 サスペンデッズ第13回公演「エレノア」は5月3日に無事閉幕しました。
連休にも関わらずたくさんのお客様にお越し頂き、誠にありがとうございました。

「エレノア」は昨年兵庫県立ピッコロ劇団に台本だけ提供したもので、サスペンデッズとしては初めてのあて書きではない作品でした。あて書きと言うのはこの人がこれをやればそこそこ上手く行くんじゃねぇかなと思ってその人に役を書くことです。僕の書く台本なのでそんなに人物にバリエーションがあるわけでもないのですが、それでも今回のはちょっとずつ劇団員の個性とずれている気がしたので心配していました。佐藤銀平は普段から失礼な程ツッコミな男なのでどうしてもそういう役を書いてしまいますし、佐野陽一は最近ニワトリとか火の鳥とか謎の黒い塊とかの役ばかりやっていたのでセリフがちゃんと喋れるか不安でしたし、伊藤総の今回のは愛の伝道師みたいな役で見ているこっちが恥ずかしくなるんじゃないかと不安でしたが、案外みんな楽しそうにやってました。ちゃんと出来たかどうかは観劇して下さった皆さんに委ねるといたしますが、いつもよりなんだかイキイキしてました。あて書きは確かに上手く行くことも多いのですが、そこそこ感が出ることもあります。あのそこそこ感脱出のためにもあて書きしないことは重要だなと今回の公演で思いました。

さて、今日ブログを久々に書いています。本当に久しぶりに。と言いますのも、今回来てくれた学生時代の友人S君が終演後の飲み会で、始めは芝居の話やら学生時代の思い出話やらで和やかに飲んでいたのですが、宴もたけなわ、酔いが回ってきたのかにわかに怒り出し、なんでお前のとこのブログは全然更新しないんじゃ、わざわざHPを開ける身にもなってみろ、応援する気もなくすんじゃ、ああ腹が立つ、今日のお前の酒代はおいらが払うから明日から毎日更新しろ!とすわった目で言うのです。毎日なんて書くことないものと言うと、いや許さん!と万札をテーブルに叩き付け、何杯めかわからない焼酎ロックをあおるで、困ったなトイレにでも逃げようかとしたとき、他の誰かのお客さんが、早船さんは良い友達を持って幸せですねと言うので、ええそうなんですと言わざるを得ませんでした。そうです、彼が良い友達であることは事実なんです。で、S君から3日に1回位でもいいよと譲歩を引き出したので、これからはそれくらいのペースで書くことにしようと思います。出来るかなぁ?

これからもどうかサスペンデッズをよろしくお願い申し上げます。

早船聡




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ありがとうございました
サスペンデッズ第10回公演『カラスの国』無事に終幕致しました。
このような状況の中、劇場にお越し下さったお客様、誠にありがとうございました。

微力な我々ですがこの度頂いたご声援を今後の創作活動の糧とし、いつの日か社会に還元出来たらと思っております。
精進して参ります。

今後もよろしくお願い申し上げます。

早船聡
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初夜と蓮根
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本日佐藤銀平氏出演・演劇集団円さんの公演を観て来ましたぁ!!

土田英生さん作「初夜と蓮根」

めちゃめちゃ面白かったです!!

帰り道に一緒に行ったどなたかと美味しいお酒を飲んで帰りたくなること間違いなし。

27日まで田原町のステージ円で上演中です。

制作部
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